国木田独歩
学生時代の日々の思い出
独歩の青春時代の 下宿での話が中心となる思い出話である。 同宿の学生が 無断で オウムを 下宿に持ち込んで 後家である 家主から 叱責 され やむなく オウムを 鳥籠から逃したところ 期待に反して オウムがまた 舞い戻ってきた話は 哄笑する。 雪の中 友達に誘われて毛布を頭からすっぽりかぶって教会に説教を聞きに行く場面は 独歩の 人生の 転機になったかもしれない重要な 描写であろうと感じた。
乱読の薦め、で最後終わっちゃった。