太宰治
雙之川喜1941 煙草の 火の 貸し 借りは 少し 前までは 街中 などで 見かける ことは あったようだ。ありがとうと 言われたら はばかりさまと 応えたり するのは 初耳だった。次作の 構想に 触れられて いるので 手帖と いえば 手帖 なんだろうなと 感じた。
七夕の話から、煙草の火を貰ったときの挨拶、戦争の話まで色んなことが書かれていて興味深かった。
作家の手帳、というタイトルは失敗だった。イヤ、成功かもしれない。論点がわからぬ、話題が飛ぶ。雑記帳だ。