大阪圭吉
3人の狂人と脳病院、閉鎖された空間で起こる殺人事件。最後のどんでん返しがgood!
とにかく、面白い!
冗談に 「脳みそ取り替えた方が いい」なんていうことはあっても 真に受ける人が いるなんて と言う辺りから 話は始まり 結構 ややこしい 謎解きを 楽しませてくれる。 展開は 少々 強引かもしれないと感じた。
大阪圭吉の推理小説は好き。容疑者の一人が顔を隠しているし、被害者も顔を潰されているので真相は分かりやすいけどそこに至るまでが良くできている。