結局、人間の中身は自分を守るために罪人なれる。それを思い知らされた。
因果応報と言うか、悪を征して悪に走る。 話しの内容は知っていたけど、あらためて読むとまた良いな思いました。
これから近代文学館で羅生門展を見に行くよ。今度の日曜には芥川の命日で大学の先生の講演も聞く予定。芥川チョコはまだ食べたことがないけど、芥川の小説のように中毒性があるのなら食べずに済ませたいね。
究極の選択の 連鎖なので わけが わからなくなり 老婆も 下人も こんなに 酷いことは してはならないとの 反対動機は 持つに 至らなかった。この二人を 声高に 責めることは 如何にも 偽善的であり ならば どうすると 訊かれれば 考え込むしかないとも 言えるだろう。死体損壊か 強盗かとする 立論も 如何にも 白々しい。世界に 名を轟かせた 黒澤監督は 同名の 作品で 大きな賞を 勝ち取ったけど (籔の中)を 翻案したと いうことで これまた ややこしいと 想った。
これはー、おばあちゃんをロリババアだと思って見ればとても面白いと思う。
よーわからん なぜ これが有名なのか、わからん
good
誰もがなり得る感情を時系列ごとに分かりやすく表現されているように感じた。
すごい
仕方なしといえどもなんとも…という時代だったんだなと感じました。文章が読みやすかった。
道徳の欠片もなく、人間の嫌なところが出てる物語だと思った。
下人の心の揺れ。善人なのか悪人なのか。人間の心はいつも同じ側にあるわけではないのが難しい
五感で情景を感じれる文章です。
この作品が有名なのはたぶん、羅生門ていうタイトルがかっこよくて覚えやすいことと、あらすじも覚えやすくて説明しやすいことだと思う。 芥川龍之介の羅生門、この語呂が良い。 芥川龍之介の羅生門、読んだことある?ないね。どんな、話なんだい?荒廃した京都の羅生門で雨宿りをしてる宿無しが、死体の髪を抜いてる老婆を見つけて怒るんだ。 ふむふむ。 だけど最後はその宿無しが老婆の服をはいじまうのさ。 なんとまあ。 そこからの会話もどんな風にでも広げられる。下人の心理描写に行くもよし。髪を抜く老婆の薄気味悪さを語るもよし。 そんな風に人の心に残り、話題にのぼってきたのだ
みんな言ってたり有名なので読んでみたら、世知辛い話でびっくりしました 賢い感じがすごくて面白かったです
面白かった
藤本理沙
おどろおどろしい雰囲気がある。 悪い行いは自分に帰ってくる?
因果についての物語。
羅生門はとてもいい作品だと改めて感じました。またの機会に羅生門を読んでみたいと思います。