「中国怪奇小説集」の感想
中国怪奇小説集
ちゅうごくかいきしょうせつしゅう

06 宣室志(唐)

06 せんしつし(とう)

岡本綺堂

分量:約31
書き出し:第四の男は語る。「わたくしは『宣室志』のお話をいたします。この作者は唐《とう》の張読《ちょうどく》であります。張は字《あざな》を聖朋《せいほう》といい、年十九にして進士《しんし》に登第《とうだい》したという俊才で、官は尚書左丞《しょうしょさじょう》にまで登りました。祖父の張薦《ちょうせん》も有名の人物で、張薦はかの『遊仙窟《ゆうせんくつ》』や『朝野僉載《ちょうやせんさい》』を書いた張|文成《ぶんせ...
更新日: 2015/04/02
924a0f614b2aさんの感想

怪異譚と言うべきもので大変面白い。