雙之川喜1941 馬券を 買う ときにだけ 頭を 使い あとは 床屋の 飯の 種を 提供する ために 生きてる ような お方は やらないよりは やった方が よろしいかと 愚考した。脳の 急速な 腐敗を 防げる かもしれないと ふと 感じられた からである。
終わり方すきw
最後の二行に思わずクスリ
投資にも通ずる。
最後の一文が至言である。
著者は、文人であり、実業家である。故に、“投資”と“投機”の違いをよく知っている。加えて、麻雀、競馬を趣味としている。さらに、競馬については、入門書を上梓し、馬主でもある(確か、トキノチカラの馬主である。)。本作品は、馬券のイロハーーというよりは、投資のイロハーーを箇条書きで著している。投資とは、自己責任で余裕資金を効果的に有用するもの、と教えて頂きました。
きっと今も昔も変わらないのでしょう。競馬を楽しむとはこういうことです
含蓄あるお言葉に得心。時代変われど真理なり。
馬をやる者にはわかるのか?
菊池寛の我が馬券哲学は、馬券購入の心得方法を書いたもの、結局、馬券で大儲けしようとしても大きなリスクがあるので、お金を稼ぎたいならば、生業で稼ぐべき。