「道祖問答」の感想
道祖問答
どうそもんどう
初出:「大阪朝日新聞夕刊」1917(大正6)年1月

芥川竜之介

分量:約8
書き出し:天王寺《てんのうじ》の別当《べっとう》、道命阿闍梨《どうみょうあざり》は、ひとりそっと床をぬけ出すと、経机《きょうづくえ》の前へにじりよって、その上に乗っている法華経《ほけきょう》八の巻《まき》を灯《あかり》の下に繰りひろげた。切り燈台の火は、花のような丁字《ちょうじ》をむすびながら、明《あかる》く螺鈿《らでん》の経机を照らしている。耳にはいるのは几帳《きちょう》の向うに横になっている和泉式部《い...
更新日: 2025/02/09
8eb05d040692さんの感想

書いてあることは難しいが早い話、イラッとした。かな

更新日: 2017/07/08
サキトさんの感想

「黙れ。」の一言が印象に残り、また、まだ続きそうな問答を聞いていたかった。