泰然自若として拘らず。問題はこの精神をずっと維持できるかどうか。にんげんだもの、そう簡単ではない。
白黒ハッキリとした方が良いだろう。 支払いは金のある方がする、というのは気に入った!よくサラリーマンの世界では金の無い平社員が支払うのが慣例で、上司は「領収書を貰っとけ。」と高圧的なセリフをはく。本来は逆だ。駄目な作品には酷評を必ずするが、少し良い作品は誇張して誉めることもある、とは愛情と優しさを感じる。約束は守るが、原稿の締切はその限りではない。というのが、ユーモアがあって面白い。菊池寛の文章は読みやすい。
自分より金持である者へは遠慮はしない。もらうものはもらうし、おごってもらえばおごってもらう。お世辞もいわない。ただ、ケチではない。戻ってこないとわかっても金を貸すときもある。悪くないネ!