「恋愛曲線」の感想
恋愛曲線
れんあいきょくせん
初出:「新青年」1926(大正15)年1月号

小酒井不木

分量:約36
書き出し:親愛なるA君!君の一代の盛典《せいてん》を祝するために、僕は今、僕の心からなる記念品として、「恋愛曲線」なるものを送ろうとして居る。かような贈り物は、結婚の際は勿論のこと、その他は如何なる場合に於ても、日本は愚《おろ》か、支那でも、西洋でも、否《いな》、世界|開闢《かいびゃく》以来、未《いま》だ曾《かつ》て何人《なんぴと》によっても試みられなかったであろうと、僕は大《おおい》に得意を感ぜざるを得な...
更新日: 2021/07/03
4号さんの感想

マジで???!と言いたくなる最後。途中の専門的な文がよくわからなくても最後まで読んだほうがいい。

更新日: 2017/11/08
65d7613b65acさんの感想

最後の一文が見事。

更新日: 2017/07/19
ce647868f2a0さんの感想

気味が悪いくらい惹き付けられる。