03 安床の「安さん」の事
高村光雲
双喜 光雲は ふとした ことから 大工になる 筈が 彫刻家に なってしまった。床屋の 安さんの 口入れによる。弟子入り 先の 高村東雲は 江戸名所図会を 専門に 刷った人という。そのことを 私は 知らなかった。現在 江戸名所図会は 出版社の 文庫本にも 収録されていて 知る人ぞ知る 名著であり 不思議な 縁が あるものだと 感じた。06:49 不二 遠望。