太宰治
正直者ですね
まあ、その通りだな。売れてなんぼ。
なんだ、この自虐的なエッセイは。 逆説的に表現することで、太宰なりに小説の面白さをアピールしてるのか。 まぁ、彼だから許される手法か。
馬琴は 婦女子の眠気覚ましのために書き その為に 眼に障害がでたという。 太宰自身は 家の不幸を発表して 飯の種にしていると 自嘲し揶揄している。 この様な 白けきった視点は 活力の素とも言えるかもしれないと感じた。
差別だ!女は利口な大人になり得ないのか?
やっぱり、太宰はひねくれてる