「青蛙神」の感想
青蛙神
せいあじん

田中貢太郎

分量:約12
書き出し:揚子江と灌水《かんすい》の間の土地では、蛙の神を祭ってひどく崇《あが》めるので、祠《ほこら》の中にはたくさんの蛙がいて、大きいのは籠ほどあるものさえある。もし人が神の怒りにふれるようなことがあると、その家はきっと不思議なことがあって蛙がたくさんきて几《つくえ》や榻《ねだい》であそんだり、ひどいのになると滑《なめら》かな壁を這いあがったが堕《お》ちなかった。そのさまは一様でなかったが、その家に悪いし...
更新日: 2016/11/04
652a80165a76さんの感想

なんと言うかDVされても相手が好きで逃げては戻る、を繰り返してるげんだいの女みたい。 好きで本人がいいなら別に何も言えないけど、他にもっといい男が他にいるだろうと突っ込みたくなるところも一緒。