「絶対矛盾的自己同一」の感想
絶対矛盾的自己同一
ぜったいむじゅんてきじこどういつ
初出:「思想 第202号」1939(昭和14)年3月

西田幾多郎

分量:約126
書き出し:一現実の世界とは物と物との相働く世界でなければならない。現実の形は物と物との相互関係と考えられる、相働くことによって出来た結果と考えられる。しかし物が働くということは、物が自己自身を否定することでなければならない、物というものがなくなって行くことでなければならない。物と物とが相働くことによって一つの世界を形成するということは、逆に物が一つの世界の部分と考えられることでなければならない。例えば、物が...
更新日: 2019/10/27
19双之川喜41さんの感想

 解った振りをしたいけど 手強い。 正▫反▫合らしき手口で 私は 考え事を してきたような 気がするけど いわば 残留派の底に 離脱派を見るようなことを 言いつのるので 混乱する。