林芙美子
高校の現代国語の教科書に収録されていました。どうにもならない貧しさ、その中での幸せなど。 大人になってからも、時々思いだしていました。また、読むことができて、良かったです。
少女の感性、貧しさ、いたたまれなさ、苦しくなるような美しさがありました。
尾道の古い昔と貧しかったであろう、その時代が感じられる名作と再確認しました。
途中まで この人の文章を読んだのはこれが始めてですが、言葉にやわらかさが無いように思いました。 私は言葉がきれいでやわらかい文が好きなので、この話は少し苦手でした