紛争の発端は 渋柿だけが 残っていたので 猿が 犯人と決めつけたことにあります。 蟹も ハサミで チョン切ると 脅しながら 育種に励んだのは 感心出来ません。 栗は炉 蜂は水瓶 昆布は敷居 臼は鴨居に潜む等は 卑怯千万。 国際紛争でも 始まりわからず 関係国は多数となり 子蟹出てきて 首斬りするなど 残虐な結末となるのであります。学習が 必要かもしれません。
こちらの物語は救いがない結末。猿もさるだが、蟹もあかんではないだろうか……
蟹のはさみで首を、ちょきんっ! 猿は哀れ死んでしまいました。昔話に仲直り、という言葉はないようだ。
最後に首をちょきんっ………それは知らなかった。