「猿かに合戦」の感想
猿かに合戦
さるかにかっせん

楠山正雄

分量:約12
書き出し:一むかし、むかし、あるところに、猿《さる》とかにがありました。ある日|猿《さる》とかにはお天気《てんき》がいいので、連《つ》れだって遊《あそ》びに出ました。その途中《とちゅう》、山道《やまみち》で猿《さる》は柿《かき》の種《たね》を拾《ひろ》いました。またしばらく行《い》くと、川《かわ》のそばでかにはおむすびを拾《ひろ》いました。かには、「こんないいものを拾《ひろ》った。」と言《い》って猿《さる》...
更新日: 2021/01/21
19双之川喜41さんの感想

 紛争の発端は 渋柿だけが 残っていたので 猿が 犯人と決めつけたことにあります。 蟹も ハサミで チョン切ると 脅しながら 育種に励んだのは 感心出来ません。 栗は炉 蜂は水瓶 昆布は敷居 臼は鴨居に潜む等は 卑怯千万。 国際紛争でも 始まりわからず 関係国は多数となり 子蟹出てきて 首斬りするなど 残虐な結末となるのであります。学習が 必要かもしれません。

更新日: 2019/02/23
8e46b5bc1c6aさんの感想

こちらの物語は救いがない結末。猿もさるだが、蟹もあかんではないだろうか……

更新日: 2018/03/22
サキトさんの感想

蟹のはさみで首を、ちょきんっ! 猿は哀れ死んでしまいました。昔話に仲直り、という言葉はないようだ。

更新日: 2017/05/30
サキさんの感想

最後に首をちょきんっ………それは知らなかった。