「桃太郎」の感想
桃太郎
ももたろう

楠山正雄

分量:約20
書き出し:一むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました。まいにち、おじいさんは山へしば刈《か》りに、おばあさんは川へ洗濯《せんたく》に行きました。ある日、おばあさんが、川のそばで、せっせと洗濯《せんたく》をしていますと、川上《かわかみ》から、大きな桃《もも》が一つ、「ドンブラコッコ、スッコッコ。ドンブラコッコ、スッコッコ。」と流《なが》れて来《き》ました。「おやおや、これはみごとな桃《...
更新日: 2020/09/30
19双之川喜41さんの感想

 4才6月の男の子(K)に 読み聞かせてみた。 始め 解説をまじえたけど 面倒なので省略した。 絵本の下地があるせいか 神妙に聴く。 詩情溢れ、独特の味がある作品と感じた。

更新日: 2018/12/17
a9617e3e2df9さんの感想

おもしろかった。

更新日: 2017/06/30
3cf7386c7c4dさんの感想

小さい頃に読んだ桃太郎と少し違う。内容は一緒だが少し表現がこまやかである。 まず、ももが流れてくる擬音。そして桃太郎がおじいさん、お婆さんのことを「おとうさん、おかあさん」と言っていた。最後の終わり、風景に話を移すことで話の終わりがわかって、より話が深く感じた。

更新日: 2017/03/24
81237df7f8c5さんの感想

芥川龍之介の桃太郎を読んでからだと、楠山正雄の桃太郎もエゴっぽく見える気がする。

更新日: 2016/11/08
9cb19f9111c9さんの感想

昔、子供の頃に読んだ童話をもう一度読むと新鮮 絵本とは違う面白さ、描写が魅力