「舌切りすずめ」の感想
舌切りすずめ
したきりすずめ

楠山正雄

分量:約13
書き出し:一むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがありました。子供《こども》がないものですから、おじいさんはすずめの子を一|羽《わ》、だいじにして、かごに入《い》れて飼《か》っておきました。ある日おじいさんはいつものように山へしば刈《か》りに行って、おばあさんは井戸《いど》ばたで洗濯《せんたく》をしていました。その洗濯《せんたく》に使《つか》うのりをおばあさんが台所《だいどころ》へ忘《わす》れ...
更新日: 2023/01/30
ohbachanさんの感想

読み手の私の舌が痛くて、食べることも話をすることも大変辛くなったとき、舌切りすずめの話を思い出しました。 舌をちょん切ったおばあさんは、本当にひどい人だったと今さらながら感じながらこの物語を読みました。 教訓が盛り込まれた話ですが、よく知られている話ですが、たまにこういう昔話を読むのもいいものです。

更新日: 2021/01/03
19双之川喜41さんの感想

 ばあさんは 認知症が かなり進行しており もともと 品曲がった性格が ますます壊れて 愛護の精神を 無くして 強欲な人に 成り下がったのと 違いますか。もって他山の石と なすべしと感じた。

更新日: 2017/06/25
ee92929eebd3さんの感想

雀が舌を切られたら泣けなくなります。 だから、もりのなかでおじいさんがよんだときに 泣けるはずが無いのです。

更新日: 2015/09/06
ae80ed271b39さんの感想

おばあさんはとっても欲張り損をした。私も欲張ら無いようにしようと思った。