「鬼六」の感想
鬼六
おにろく

楠山正雄

分量:約8
書き出し:一ある村《むら》の真《ま》ん中《なか》に、大きな川が流《なが》れていました。その川は大《たい》へん流《なが》れが強《つよ》くて速《はや》くて、昔《むかし》から代々《だいだい》、村《むら》の人が何度《なんど》橋《はし》をかけても、すぐ流《なが》されてしまいます。村《むら》の人たちも困《こま》りきって、都《みやこ》で名《な》だかい大工《だいく》の名人《めいじん》を呼《よ》んで来《き》て、こんどこそけっ...
更新日: 2017/05/29
サキさんの感想

外国にも似たような話があったなぁ、と。どちらが先かはわならないけれど、名前を当てる、名前を知られると鬼でも人間でも都合が悪いのでしょうか? まぁ、名前は一番短い呪いとも言いますからね。