「古代に於ける言語伝承の推移」の感想
古代に於ける言語伝承の推移
こだいにおけるげんごでんしょうのすいい
初出:「民俗学 第二巻第一号」1930(昭和5)年1月

折口信夫

分量:約18
書き出し:一所謂民間伝承といふ言葉を、初めて公に使はれたのは、たしか松村武雄さんであつたと思ふ。そして、それを現在、柳田国男先生はじめ、我々も使うて居るのである。こゝでは、この民間伝承のうちの、言語伝承の移り変りに就いて、述べたいと思ふ。言語伝承には、言語の形式と、言語そのものと、二つの方面があるが、此話では、只今残つて居るものではなく、大分以前に、固定したものに就いて、話して見たい。実は、言語の問題は、一...
更新日: 2021/12/26
46b48ca4d3c4さんの感想

なんだかぼんやりとした印象。