「福翁自伝」の感想
福翁自伝
ふくおうじでん

02 福翁自伝

02 ふくおうじでん初出:「時事新報」時事新報社、1898(明治31)年7月1日号~1899(明治32)年2月16日号

福沢諭吉

分量:約700
書き出し:慶應義塾の社中にては、西洋の学者に往々|自《みず》から伝記を記すの例あるを以《もっ》て、兼てより福澤先生自伝の著述を希望して、親しく之《これ》を勧めたるものありしかども、先生の平生|甚《はなは》だ多忙にして執筆の閑を得ずその儘《まま》に経過したりしに、一昨年の秋、或《あ》る外国人の需《もとめ》に応じて維新前後の実歴談を述べたる折、風《ふ》と思い立ち、幼時より老後に至る経歴の概略を速記者に口授して筆...
更新日: 2025/08/09
艚埜臚羇1941さんの感想

  国民の 気品を 高尚に 導く。民心を 和らげる。大いに 金を 投じて 高尚なる 学理を 研究させる。諭吉の 遺言とも 言える 提言で ある。これに 反して 世界に 眼を 向ければ 国の 品格を 大事にする 国は 少ない。むしろ 品格 国家の 引き立て 役を 買って 出て 自ら 虚言に 耽り 地球の 品格の 低下 させている 国は 驚くほど 多い。  

更新日: 2022/03/31
4a359431673dさんの感想

維新を裏側から見た記述が面白い。にしてもこの時代に二度の洋行なぞ凄すぎる。