とても面白いです
ほのぼのした作品。
始めのほうの「山はーうるうるもりあがって」という表現が宮沢賢治らしくて素敵。狐狸はよく人を騙すというけどこの作品では山猫が出てきた。騙したというより不思議な体験といった感じか。また出頭すべしと書いていたなら次のご招待もあったのかもしれない。
やはり宮沢賢治の作品はいいな。 ドングリってところが特にいいな。
物語は全体はほのぼのしてますが、馬車別当の存在やどんぐりの主張などには、もの悲しい風刺を感じます。 でも読み終わった後はあったかい気持ちになれます。 童話だけど大人におすすめかも。
山猫とどんぐりの裁判。
どんぐり裁判の下りが微笑ましい。 物語の情景が思い浮かばれ、このままアニメにできそう。
素晴らしい作品です!!!どんぐりたちの話を見ると思わず笑ってしまいます。
ヤマネコのとぼけた様子が、胡散臭く味を出していた。何故か、騙しや罠があるのでは、とハラハラしながら読んだが、平和に終わった。この物語の真意をまだ考え中。
確かにこれは音楽ですね~~☆ さすが宮澤賢治の作品だけあります‼ 目と耳と心を喜ばす小品ですね。
なんだかよく分からないが、不思議な心地良さがある。 それはまるで、外国の歌を聴いているような心地良さである。 意味はわからないが、リズムとメロディーに身体が揺れるような。