「とっこべとら子」の感想
とっこべとら子
とっこべとらこ

宮沢賢治

分量:約10
書き出し:おとら狐《ぎつね》のはなしは、どなたもよくご存じでしょう。おとら狐にも、いろいろあったのでしょうか、私の知っているのは、「とっこべ、とら子」というのです。「とっこべ」というのは名字でしょうか。「とら」というのは名前ですかね。そうすると、名字がさまざまで、名前がみんな「とら」という狐が、あちこちに住んでいたのでしょうか。さて、むかし、とっこべとら子は大きな川の岸に住んでいて、夜、網打ちに行った人から...
更新日: 2020/06/27
田村顕さんの感想

いいですね!とら子のいたずらが生き生きと書かれています。