「クねずみ」の感想
クねずみ
クねずみ

宮沢賢治

分量:約14
書き出し:クという名前のねずみがありました。たいへん高慢でそれにそねみ深くって、自分をねずみの仲間の一番の学者と思っていました。ほかのねずみが何か生意気なことを言うとエヘンエヘンと言うのが癖でした。クねずみのうちへ、ある日、友だちのタねずみがやって来ました。さてタねずみはクねずみに言いました。「今日《こんにち》は、クさん。いいお天気です。」「いいお天気です。何かいいものを見つけましたか。」「いいえ。どうも不...
更新日: 2025/04/29
17d756a3bf9aさんの感想

クねずみほどではないけれど、同じような人間を知っているので、その人間が最後にああなってしまうのを想像してしまい、なかなかクるものがありました。童話だけれど、大人が読んでこそのお話し。

更新日: 2024/02/26
d_AIRainさんの感想

少し怖い話

更新日: 2021/06/08
19双之川喜41さんの感想

 片仮名一文字で 名付けるという 新趣向に 驚く。 高慢な ク鼠は 親猫から仔猫逹の 家庭教師を 頼まれるけど 教え方に 問題があり 言い付けに反して ク鼠は 喰われてしまう。 仔猫の言い分には 噴き出す。

更新日: 2017/10/19
Big Catさんの感想

よく分からない話だ。