新聞で 取り上げられていたので 再読してみた。ッねずみは 歴史問題が 腹の底に あるか ないかは わからないけど 障(まと)ってくれと 執拗に 言い続けて 鼠取りから のがれられなく なってしまう 某国の国民が 身につまされて 何かを 学習してくれれば まともになる 機会は あったけど もはや 手遅れと 感じた。
ツェねずみを読んでK国を連想してしまうのは私だけだろうか?
鼠は 究極のクレーマーで 鼬▫柱▫塵取り▫バケツ▫鼠取りに 片端から因縁をつける。 「償(まど)っておくれ。」これが鼠の決め言葉。 終いには 誰にも口をきいて貰えなくなる。 どこかの国に 何やら似てる。 心優しい とりまきとの やりとりが楽しいと感じた。
償ってください、という言葉を「まどってください」と読むのかと驚いた。何しろツェねずみの性格がいい。ずる賢くて嫌味ったらしい嫌われもの。少し不思議なのは、ツェねずみ自信は独りぼっちが怖くはないのだろうか?ということだ。
私はこのお話が大好きで 元気が無くなると読んでいます ツェねずみにシンパシーを感じているのだろうと思います 金平糖を投げられてお辞儀をするところやそれをコチコチ食べる様が可愛くてたまりません。
ツェねずみにならないように気をつけたいと思います。