離れは 焼け残ったけど 母屋は 全部 焼け落ちた。つるべ井戸の 綱が 刃物で 切り落とされていたので 付け火のようだ。行方不明だった ワンコが 大怪我して やっと 戻ってきたので 皆で 懸命に 看病を 続ける。僕の視点から 行き届いた 心理描写と 共に 情景が 見事に 描写されている。涙をこらえて 読み進むことになるから 拭うものは どうしても 要ることになる。
生き物を、飼うのは、別れがあるからね辛い。感じた。
読まなけりゃよかった。切なすぎる。
私は中国人です。これは日本語を勉強してから初めての読み終わった本です。最後まで見て、泣かずにはいられませんでした。
犬好きの私には、たまりません。飼い主を喜ばせたいのが犬の本能だとか。