夢野さんらしい達観視した文章とテーマである猟奇趣味と探偵趣味への疑いが絶妙にマッチしている。 個人的には後味の悪い終わり方をしているのも夢野さんらしいと感じた。
ナンセンスと言った時点で終わりな気がする
夢Qらしいわぁ…
面白かった。最後が崩壊している
自分の心惹かれるものに理由を見出だそうとするのは確かにナンセンス。
ドグラ・マグラを書き出した頃なんじゃないかな
言いたいことは良く分からないが、リズムのある文章で、読み辛いということはなかった。
自分の頭の中の考えをそのまま文章として書いたような、長めのつぶやきのような、ちょっとしたブログのように感じました。 こういう文章にはその人が普段どう話したいか。というのがそのまま出る気がします。つまり夢野久作という人物が普段こんな風に思いながら何かを見ていたとするのなら、やはり現代でいう所のちょっとしたブログのような読み物だと思いました。
?意味がわからない これを書く意味があるのだろうか 「猟奇」に悩んでいたのだろうか
何がいいたい? 文字通り、ナンセンス!!
たしかに、そこに理由を求めるのはナンセンスだわ
ある趣味嗜好に対して考察や研究、定義付けなんかしたってナンセンスなのである。すきに陶酔しているパアパアでいればいい。
えっとー 最後はどう解釈したらいいのでしょうか 少し不気味な本でした
まさかね。ハハハハハ。