自身の 作である 「笑われた子」の裏話は 私の理解と 違っていたので 読み直してみた。 夢は彫刻家 現実は下駄屋 という 意味 かもしれないと思った。
「夢のようにはかない」というでしょう。人の夢ははかないから「儚い」と書くのでしょう。 夢の研究家が早死(もっとも年老いてからの研究だったら寿命だが)した理由は何故でしょうか? 儚い夢を研究したから当の本人も儚く消えたのでしょう、きっと。 夢に意味は無い、と言っているでしょう。伯父が出鱈目と。もっと、現実に向き合わなきゃ、死んでしまいますよ! そもそも、幸せな夢など殆ど見たことがないですよ。まだ現実の方が幸せですよ。魘されてハット目が覚めて「何だ夢か」と呟く安堵感。生きてるという幸せを実感させてくれるのが僕の「夢の効用」です。 それじゃ、おやすみ。