「中国怪奇小説集」の感想
中国怪奇小説集
ちゅうごくかいきしょうせつしゅう

10 夷堅志(宋)

10 いけんし(そう)

岡本綺堂

分量:約42
書き出し:第八の男は語る。「わたくしは宋《そう》で『夷堅志』をえらみました。これは有名の大物でありますから、とても全部のお話は出来ません。そのなかで自分が面白く読んだものの幾分を御紹介するにとどめて置きます。この作者は宋の洪邁《こうまい》であります。この家は、父の洪皓《こうこう》をはじめとして、せがれの洪※《こうかつ》、洪遵《こうしゅん》、洪邁の一家兄弟、揃いも揃って名臣であり、忠臣であり、学者であること、...
更新日: 2022/02/23
0f893dd5bfc1さんの感想

最後の話。妖怪とはいえ別に何も悪いことをしていないのに何故殺してしまうのだろうか…