上田敏
『赤毛のアン』のラスト 「神は天にいまし すべて世は事もなし」とアンがつぶやく この一節は心に響いた そのブラウニングの詩 『春の朝』 訳者で言葉の響きは異なるけれど、こちらもとてもよい なんて…拡がりを感じることができる言葉の響きなのだろうか
「落葉」 「山のあなた」 「春の朝」 などは 知っていた。 西洋版の 百人一首みたいなものかもしれない。 脳が腐り始める前に もっと沢山 暗誦しておけば良かった。