トカトントン、という言葉の余韻が、絶妙ですね。
読んでるとなんかトカトントンって聞こえてきた気がします。不思議。 あとプーシキンとゴーゴリを外国製の歯ブラシと言ったのがツボですw
トカトントン♪
太宰の執筆の意図が解らない。 読み手に いささかの混乱や当惑をもたらす為であれば 上手くいったと思う。 たじろぎ ひるがえってしまう。 思わず幻聴が 伝染するように感じた。
読むのは何回目だろうか、今、一行読んだだけでトカトントンしてしまった。まあ、ちょっとだけ堪えて読んでみようと思っても、トカ、トカ、トカ、トカ、トカトントン。最初に読んだときはあんなに凄いと思ったのに、今ちょっと見てまったくつまらない思いでページをめくり、ああもうトカ、トカ、トカ、トカ、トカ、トカトカトントン。それで、やっぱり小説の中にあるように、感想を書いていてトカトカトカトカトカトントン。もうさっきからずっとトカトントンが止まらない。 太宰め、やりやがったな。
これは本当に自分の事かと錯覚する。 気取った苦悩ですね!
感想を書こうとしてもトカトントン
軽快でスラスラと頭に入ってくる文章 テンポよく読ませるが、最後でもう一度読み返したくなる作品。 熱しやすく、冷めやすい 本当にそうなのか 私にもトカトントンという音が聞こえてくるようだった。
とても太宰治の雰囲気がよく出ている作品です。非常に面白い。太宰好きなら必ず読むべき!
トカトントン、なる音が聞こえる郵便局員の手紙。局員の手紙は面白く読めたけれど、返答の真意が分からない…。