射撃の名手過ぎる!
少しの時間で読み切れるシンプルな物語でしたしかし、その終わり方が余りにもあっけなさすぎて、ラスト、心の中で「それ言いたかっただけだろ」とツッコんでしまいました… ※あまりネタバレを含みませんが一応ネタバレ扱いにしました
エドガーアランポーの翻訳者であった渡辺温は、最後にシャーロックホームズを登場させ、その無力さを示し、間接的にポーををもちあげたのか。
不思議な作品。 独特なリズムが心に響く。 読後に何とも言えない思いが残る‥ でも、けして嫌な感じではなく、むしろ儚さに包まれる感じが心地いい。。
一人の兵隊が、野原で額を撃ち抜かれて死んだ。 兵隊…青空に向けて銃を撃ってみたいという、その欲望。 私は昔、好奇心からコンセントにピンセット突っ込んでエライ目に会ったことがあるが、似たようなあれかしら。