「半七捕物帳」の感想
半七捕物帳
はんしちとりものちょう
37 松茸
37 まつたけ
岡本綺堂
分量:約46分
書き出し:
一十月のなかばであった。京都から到来の松茸の籠《かご》をみやげに持って半七老人をたずねると、愛想のいい老人はひどく喜んでくれた。「いや、いいところへお出でなすった、実は葉書でも上げようかと考えていたところでした。なに、別にこれという用があるわけでも無いんですが、実はあしたはわたくしの誕生日で……。こんな老爺《じい》さんになって、なにも誕生祝いをすることも無いんですが、年来の習わしでほんの心ばかりの...
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更新日: 2024/04/29
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