「鶴の笛」の感想
鶴の笛
つるのふえ

林芙美子

分量:約8
書き出し:昔、ききんのつづいた年がありました。その村には鶴が大変たくさんいました。鶴たちは毎日、たべものを探して歩きましたけれど、どこにもたべものがないので、気の早い鶴はみんな旅仕度をして遠くへ飛んでゆきました。すると、足の悪い鶴と、そのお嫁さんだけが、その村へのこることになりました。足の悪い鶴は、みんなのいなくなったさびしい沼地のふちの葦のしげったところに立ってみんなが飛びたって行った空をみていました。あ...
更新日: 2023/05/13
鍋焼きうどんさんの感想

音のセラピー。音楽は人心を救う。

更新日: 2020/12/19
19双之川喜41さんの感想

 芙美子が 望んで 得られなかったものが この作品に 込められているような 気がする。 貧しくても 心豊かに 乏しい食べ物を わけあって 仲良く 生きていけたらと。