「最近悦ばれているものから」の感想
最近悦ばれているものから
さいきんよろこばれているものから
初出:「時事新報」1920(大正9)年2月17~19号

宮本百合子

分量:約9
書き出し:私は、最近米国の所謂文壇が、どんな作品を歓迎し称讚しているかは知らない。が、ほんの一寸でも触れて見た知識階級、又は文芸愛好者とも云うべき人々の間で、悦ばれていた二三の作家を思い出して見よう。そう思って自分の読み度いと思う本のリストを繰って見ると、其の大半は欧州の作家である。“The Four Horseman of Apocalypse.”を書いて俄に注目の焦点と成った西班牙《スペイン》のブラスコ...
更新日: 2020/10/13
yopparariさんの感想

推しをこういう風に語りてえな。紹介されてる本読みたくなった。