「ざしき童子のはなし」の感想
ざしき童子のはなし
ざしきぼっこのはなし
初出:「月曜」1926(大正15)年2月号

宮沢賢治

分量:約6
書き出し:ぼくらの方の、ざしき童子《ぼっこ》のはなしです。あかるいひるま、みんなが山へはたらきに出て、こどもがふたり、庭《にわ》であそんでおりました。大きな家にだれもおりませんでしたから、そこらはしんとしています。ところが家の、どこかのざしきで、ざわっざわっと箒《ほうき》の音がしたのです。ふたりのこどもは、おたがい肩《かた》にしっかりと手を組みあって、こっそり行ってみましたが、どのざしきにもたれもいず、刀《...
更新日: 2025/04/19
8eb05d040692さんの感想

ざしき童子は気まぐれなのかも

更新日: 2021/01/05
19双之川喜41さんの感想

 座敷童子の例。①誰もいないのに ざわっと箒の音。②グルグル廻りで増えた一人が ぼっこ。③皆で イジメのつもりで隠れると 小座敷にイジメラレッコが一人でポツンいた。④渡し舟の守が乗せた少年武士が 岸に着くと消えていた。懐かしいなあ。

更新日: 2017/02/18
45a7bef14ab2さんの感想

面白かった。

更新日: 2016/05/17
0c27628f3cd8さんの感想

ひなたぼっことかのぼっこって、わらしの事なのかな 子供ながらに失敗しちゃうのがかわいい好き 二人か一人でいるんだね

更新日: 2016/04/23
芦屋のまーちゃんさんの感想

‘こんなのがざしき童子です。’ というフレーズが面白い。 昔流行った「こんなん出ました!」 という占師みたいだ。