露 空 太陽 風など すべて 十力の金剛石だと言う。 十力は、大いなる存在で なんとなく 宗教的な雰囲気を感じる。 オノマトペの多用は やや 過剰な気が、しないでもないと感じた。
鉱物を愛し、美しさの表現に様々な宝石貴石を用いる「石コ賢さん」が、すなおなほんとうの美しさ、というものは何か。疲れや悩みで感覚が鈍ってきたように感じるとき、この作品を読み返したくなる。
色んな音がとても気持ち良かった‼ ツァリルツァリルツァンツァラリン!サングサンガリン!ザッザザザザアザザザァザザザザァ‼ 最後も、ほっこりしました。