「天守物語」の感想
天守物語
てんしゅものがたり

泉鏡花

分量:約63
書き出し:時不詳。ただし封建時代——晩秋。日没前より深更にいたる。所播州姫路。白鷺城の天守、第五重。登場人物天守夫人、富姫。(打見は二十七八)岩代国猪苗代、亀の城、亀姫。(二十ばかり)姫川図書之助。(わかき鷹匠)小田原修理。山隅九平。(ともに姫路城主武田播磨守家臣)十文字ヶ原、朱の盤坊。茅野ヶ原の舌長姥。(ともに亀姫の眷属)近江之丞桃六。(工人)桔梗。萩。葛。女郎花。撫子。(いずれも富姫の侍女)薄。(おなじ...
更新日: 2022/03/19
19双之川喜41さんの感想

 何やら「あんみつ姫」を 思い出す。 戯曲なので イメージを 自分で取り纏めつつ 読み進まなければならないので 手こずるけど 自分が にわか演出家のようでもあり 愉快に 感じた。