宮本百合子
マリア・バシュキルツェフを 知ったのはウェブスターの 『あしながおじさん』 悩める芸術家がマリアで 実在の人物だったとは そんなに苦悩したマリアが残した絵画はロックウェルやワイエスのようなリアリズムかつ印象的な作品 でも絵画より日記の方が有名、と聞く 宮本氏が書いたこの作品はフェミニズム視点が強いみたい でもこの書き出しの所はなかなか面白い