親子で 枕をならべて さきのみえない 闘病生活を 送っている。 窓から 眺められる 景色は 大いなる 慰めとなる。付き添いの 女性は 信心深い 宗教心に 充たされた 人格者ではあるが 信仰を 受け入れ 共に 生きるには 至らなかった。頑なに 拒んだという わけでも ないけど 窓から 広がる 天上の 慈しみには 飛び込め なかったらしい。人 それぞれの 考え方が あるので その 決断について 批判は 難しい。詩情あふれる 文章と 感じた。
信心深い小谷さんと、窓の外を眺めるのが好きな主人公のやり取りの描写がとてもリアルだった。ところどころ、漢字や表現が難しかった。
この作者の文体は読みづらい。 読み手が悪いのか? グイグイ引き込まれない。 安吾や独歩などは自然に頁が進むのに。矢張り、作者のレベルの差だろう。読者の読解力より重要な要素だと実感した。
瑞々しい感性に胸を打たれました