「源おじ」の感想
源おじ
げんおじ

国木田独歩

分量:約36
書き出し:上都《みやこ》より一人の年若き教師下りきたりて佐伯《さいき》の子弟に語学教うることほとんど一年、秋の中ごろ来たりて夏の中ごろ去りぬ。夏の初め、彼は城下に住むことを厭《いと》いて、半里|隔《へだ》てし、桂《かつら》と呼ぶ港の岸に移りつ、ここより校舎に通いたり。かくて海辺《かいへん》にとどまること一月《ひとつき》、一月の間に言葉かわすほどの人|識《し》りしは片手にて数うるにも足らず。その重《おも》なる...
更新日: 2016/07/09
701c01bcb421さんの感想

何故か源氏おじとして読んでしまった。源おじであるのに。