ここまで言わせる親友も、ここまで言ってくれる親友も羨ましい
社会を 支えているのは 非凡なる凡人だと 確信する。 我が国においても 勤勉な働き手が 黙々と その義務をはたしている。 この(立志伝) 書名は 承知しているけど 残念ながら 読んだことはない。
読了して桂という人のようになりたいと思いました。繰り返し読みます。
かの国木田独歩をして、「感心せざるを得ない」と言わしめるような人物とはどのような人物か。作中のその人物は、我々凡人が凡人なりに目指すべき姿を示唆しているのではないかと感じる。
「彼は二年間の貯蓄の三分のニを平気でなげうって錦絵を買い、反物を買い母や弟や親戚の女子供を喜ばすべく、欣々然として新橋を立出った。」 非凡性は確かだ〟
良い本です。若者に是非読んで欲しい。 葉隠の教え、叉は普遍的な教え、中庸で有るべき。 今回で二回目です、矢張りいいです、それぞれ好みは有るでしょうが読みやすいと思います。
一生懸命に 自分ができることを無理なくやり遂げることが 大事なのだなと思いますが、なかなかそれが できない人のほうが 多いのでしょう。
塵も積もれば山となるとは違うが、 当たり前のことを当たり前に できる力が自身にあるのだろうか と考えさせられる 作者の最後の締めくくりに 清々しさを感じた
継続は力なり、続けるが大事。 いつの時代も、長期的な計画と努力が続けられるのは、 やはり非凡な才能だと思った。
西国立志伝を読みたくなった。正平みたく生きるのはなかなか、難しい。読んだあと、すがすがしくなった。しかし感心ばかりしていられない。ちよっとでも自分を正平に近ずけないといけない、この本を読んだ人はそうおもうだろう。でもなかなか言うは易しとなるだろう。