学校に行かなくても文章を書けるようになるのですね。作者の生涯とともに映画化してほしい。
なんとまぁ救いのない でもこの時代、こういう人達けっこういたのかもなぁ
お父さんがゲスすぎる。筆者がかわいそう。
読み進む程にツラい。
貧困、虐げられた女性、男の横暴や無労働、無籍、子供への虐待 (精神的、無教育など) 。 様々な問題山積みの家庭で育った 作者の子供時代の心情が、痛々しい。もっと違うことばで 表したいが おもいつかないので。 当時、同じような、さらに残酷な家(家庭とはいえない)が やまほどあったのだろうな。 若くして 獄死してしまう作者は 書き記すということが 自分の存在を確認できる 幸せな時間だったのだろうか。