「大菩薩峠」の感想
大菩薩峠
だいぼさつとうげ

06 間の山の巻

06 あいのやまのまき初出:第六巻「間の山の巻」「都新聞」1917(大正6)年 10月25日~12月30日

中里介山

分量:約177
書き出し:一内宮《ないくう》と外宮《げくう》の間にあるから間《あい》の山《やま》というのであって、その山を切り拓《ひら》いて道を作ったのは天正年間のことだそうであります。なお委《くわ》しくいえば、伊勢音頭《いせおんど》で名高い古市《ふるいち》の尾上坂《おべざか》と宇治の浦田坂の間、俗に牛谷というところあたりが、いわゆる間の山なので、そこには見世物や芸人や乞食がたくさん群がって、参宮の客の財布《さいふ》をはた...
更新日: 2019/09/18
まのじさんの感想

面白いなあ。

更新日: 2016/05/05
863511be4d94さんの感想

ワクワク、ドキドキ 面白いです