「空気男」の感想
空気男
くうきおとこ
初出:「モダン日本」1937(昭和12)年1月~8月、10月~12月

海野十三

分量:約13
書き出し:青い器械「これでいい。もう今日から、わが家の門を堂々とくぐれるんだ」清家《せいけ》博士は、大きな鞄を重そうにさげ、いつもとは違い意気揚々と玄関へ入ってきた。「誰?御用聞きなら裏口へお廻り」と、奥から例によって家附娘《いえつきむすめ》のマス子夫人のヒステリックな罵声《ののしりごえ》が聞えた。博士はいつもの習慣でビクッと、首を縮めたが、とたんに気がついて、ドンドン床を踏みならしながら、自分の部屋に入っ...
更新日: 2016/12/15
fbf8d352852fさんの感想

よく分からない 作者が小説を描くのが好きなのは伝わってくる

更新日: 2016/12/14
ひずみんさんの感想

このタイトルからミステリーにはありがちな殺害方法の謎解きが出てくるとはだれも思わない。