「パソコン創世記」の感想
パソコン創世記
パソコンそうせいき
初出:第一部「パソコン創世記」旺文社文庫、旺文社、1985(昭和60)年2月、第二部「パソコン創世記」ティビーエス・ブリタニカ、1994(平成6)年12月21日

富田倫生

分量:約1391
書き出し:すべてのはじまりに〈本〉がインターネットに溶け出す時エキスパンドブックの世界が広がっている。当初は読むのも作るのもマッキントッシュだけだったが、ウインドウズでもブックを開けるようになった。一九九六(平成八)年六月には、ウインドウズ用の本作りツールが発売になり、作る方も両方で可能になった。初代のエキスパンドブック版『パソコン創世記』は、マックでしか読めなかった。出来上がったCD—ROMを手渡すと、マ...
更新日: 2020/12/04
19双之川喜41さんの感想

 ここから 青空文庫は 始まった。 絶版の衝撃を乗り越え 後世に残る仕組みを 皆で考え 実現し 多くの人々の知的好奇心を支える。 日本が 世界に誇るべき人物。 早逝が 惜しまれると感じた。