「東洋人の発明」の感想
東洋人の発明
とうようじんのはつめい
初出:「中等學校地理歴史教員協議會議事及講演速記録」1914(大正3)年12月

桑原隲蔵

分量:約25
書き出し:この論文を讀む人は、拙稿「紙の歴史」「カーター氏著『支那に於ける印刷の起源』」及び拙著『蒲壽庚の事蹟』(本全集第五卷所收)に載せた、支那に於ける羅針盤の使用に關する記事を參照ありたい。私は東洋人の發明と云ふ題で、一時間ばかりお話を致します。一體この協議會の趣意から申しまして、學問上のお話を致すよりも、教育上若くは教授上のお話を致す方が適當であることは、私も萬々承知して居りますが、聞く所では、二三日...
更新日: 2023/06/21
fb5fa38efb3eさんの感想

いくつかの発明品を東洋と西洋の歴史に基づきせつめいしており、個人的にとても興味深い内容だった。