芥川竜之介
自身を将来有望と語っていたのに。
芥川は 「きりしとほろ上人伝」と「奉教人の死」が 風変わりと自認する。 前者は セント ▫クリストフの伝記が種本で 後者は 芥川に 手付金を送りつけ 種本の 買入を申し込んできた人が いたと言う。 博学ぶり 才人振りを 発揮すると 見得を切っているのが 面白いと感じた。