九鬼周造
なんとかバトルで 取り上げられたので 題名は知っていたけど 青空文庫で読めるとは 不覚にして 知らなかった。 民族的な 下部構造を 低奏重音として展開された分析と 早合点しても良いのかが よくわからない。降参です。
哲学論、芸術論に宗教論に精通されている方は、恐らく、私よりも10倍は、本作品を楽しむことが出来ると思います。「粋ーー生き、意気、活き」を通じて日本文化と西洋文化を対比してみることができる本作品は、自分なりに“文化”、“宗教”、“歴史”を見直してから、再読したい作品でした。