風呂の寒暖計 日本人は湯の温度の設定に手こずったりするので 日本人の独自のものは 風呂桶とポエトリーだけだと皮肉られている。 怖いものの征服 幼少のころは雷鳴を怖がる 臆病な性格であったが 空中放電を研究する様になって さほどではなくなった。 大地震の時も悠然と紅茶をすすっていたという。
《風呂の寒暖計》と《こわいものの征服》の2つの話。 一つ目は日常生活での科学知識の不足を補うために、まずは風呂場に寒暖計を置いてみようと言うこと。 →男女の差と言うより理系と文系の差なのか、たまに無知に呆れる事がある。 二つ目は科学的知識がついてくると、怖いものが無くなってくると言うこと。 →最低限の科学的知識は、日常生活でも必要不可欠である。