「夢判断」の感想
夢判断
ゆめはんだん
初出:「文芸春秋」1935(昭和10)年1月

寺田寅彦

分量:約4
書き出し:友人が妙な夢を見たと云って話して聞かせた。それは田舎の農家で泊った晩のことである。全身がしびれ、強直《こうちょく》して動けなくなったが、それが「電気のせい」だと思われた。白い手術着を着た助手らしい男がしきりにあちこち歩き廻ってそれを助けてくれようとするのだが、一向|利目《ききめ》がないので困り果てたところで眼がさめたのだという。さめて見たら枕が無闇《むやみ》に固くて首筋が痺《しび》れていたそうであ...
更新日: 2021/01/09
69cb2f3e3e2eさんの感想

夢への関心の入り口はこんな感じだったなぁと思い出しました。自分も分析してみようかな。

更新日: 2020/01/03
05658400c9f1さんの感想

なんというか現実的なことのように思われた